ホーム>松陽工務店へようこそ>松陽工務店の挑戦:熱き!渡辺イズム
景気が上向きになり、建設業界だけでなく外食産業や他の分野でも
「人手不足」が話題になっています。
せっかく仕事があっても人手がないために引き受けられないのであれば
企業にとって大きな機会損失となってしまいます。
私たちゼネコンの仕事は人手も命です。
自社の従業員はもちろん、
さまざまな業務を引き受けてくださる協力会社の皆さんがおられてこそ
お客様の建物を工事できるのです。
私たちだけでは決して仕事を進めていくことはできません。
おかげさまで弊社は多くの案件をいただきながら事業を広げています。
このとき欠かせない人手というのは日々の信頼が表れてくるのではないでしょうか。
なぜなら、もし私たちが「ここへ工事に行ってほしい」と協力会社にお願いしても、
先方が「ほかの工事で忙しいな」「松陽の案件は後回しにしよう」と思ったら
引き受けていただけないからです。
「松陽が言うのだから行こう」と選んでいただくためには
日々信頼を築いていくことが不可欠です。
この人手不足の折でも工事を順調に進められるのは、
積み重ねてきた仕事を皆さんが信用してくださっているからだと思います。
経営者は、外側と内側、両方の信頼に対して目配りする立場です。
近年は社外の信頼づくりに努めてきましたが、
今年後半は社内の関係を強められるように方策を考えています。
現場が多岐にわたるため、今はなかなか従業員全員が顔を合わせる機会がありません。
より良い会社を作りこれからも社会に貢献できるように、
私もいろんな方からお話を聞きながら勉強するつもりです。