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熱き!渡辺イズム

熱き!渡辺イズム vol.013 「心機一転、前へ進もうと決意を新たにしました。」 松陽工務店 代表取締役 渡辺 敏明

2013年、新しい年を迎えました。
改めて本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年の行事として1月5日に全社員で住吉大社へ出向き、ご祈祷を受けてきました。
大阪では商売の神様「えべっさん」が有名でお参りに行きますが、やはりお世話になっている土地の神様にもご挨拶をしなければいけません。

神主さんのお祓いに頭を下げ、工事の安全と従業員の健康を祈ります。
新年のお参りをすませると気持ちがきれいになります。
心機一転、前へ進もうと決意を新たにしました。

昨年末は政権が交代し、経済が良い方向へ動きだしているのを感じます。
どんな業種のお取引先でも「今年は良くなるのでは」と期待を口にする方が増えました。
実際に株価が上がり、円安のおかげで一息つけるようになった企業が多いのではないでしょうか。

われわれのような小さな会社は景気の小さな波から大きな影響を受けるので、少しでも前向きな流れができると活気が出てきます。
この流れが協力会社の皆さんにつながるように、今年は努力をしなければいけません。

我が社の今年の目標は「次も松陽さんで」と
信頼してくださるお客さまを増やすことです。

受注した工事に誠実に向き合うこと。
営業、技術、現場の人間が一体となってお客さまのご要望を読みとり、素早く対応すること。建ててくださったお客さまのフォローを欠かさないこと。

とても地道で基本的な項目ばかりですが、この積み重ねが会社の信用を作ります。
一つもおろそかにはできません。
社員にはこのことを徹底してきました。

おかげさまで「あの工事監督がよかった」「営業さんの対応が早くて助かった」という社員個人への評判がリピーターのお客さまを呼び込む原動力になっています。
社員が褒められるのは社長として鼻が高く、また仕事にも力が入るのです。

今年も多くのお客さまから「○○さんにまた頼みたい」と言っていただけるよう、社員一同尽力していきます。


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