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熱き!渡辺イズム

熱き!渡辺イズム vol.12 「最後までその信頼にこたえられる会社でありたい。」 松陽工務店 代表取締役 渡辺 敏明

業界で進歩しているのは、建築技術だけでなく
お客さまとの関係づくり、手順などさまざま。

うちも数年前から新しい試みとして「コーポラティブハウス」への取り組みを始めました。

普通、マンションなどの集合住宅は施工・販売業者が間取りやパッケージを決めて売り出します。お客さまはその中から選ぶだけです。

「コーポラティブハウス」は立地と価格を参考に購入を決め、お客さまが施工業者と相談しながら間取りや内装、窓の位置まで自由に決められます。以前、18戸が入ったコーポラティブハウスを手がけましたが、ドアを開けるたびにまったく違う世界が広がって感嘆しました。

今回は大阪市営地下鉄の長居駅から徒歩3分のところに土地を提供してくださる方があり、8戸と2店舗の入居者を募集しているところです。

正直、通常のマンションを建てるより手間と時間がかかる物件です。しかし建築家を交えて皆さんの自由な発想をカタチにしたり、ご要望にお応えしながら技術を磨くチャンスでもあります。

「コーポラティブハウス」を選ぶお客さまは、工事期間によく現場へいらっしゃいます。そのときお客さまは「こんな人たちが家を建てている」と思われるでしょうし、私たちも「こういったご家族が住むのだな」とわかる。昔は素っ気ない技術者が多かったのですが、今は現場の技術者も営業やおもてなしの視点が必要と感じて、変わってきています。

建てたら建てっぱなし、もいけません。

最近はゲリラ豪雨や大風が増えました。そんなときは担当者が「大丈夫でしたか」とお電話で確認するようにしています。もちろんやわな建物は建てていないのですが、お客さまは何か心配な点があるかもしれない。普段からやり取りがあれば、ちょっとした心配でも声をかけていただきやすいんです。

うちを信頼して建てていただくのだから、最後までその信頼にこたえられる会社でありたい。いつもそう考えています。


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