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熱き!渡辺イズム

熱き!渡辺イズム vol.019 「災害に備えてこんな対策を行います」 松陽工務店 代表取締役 渡辺 敏明

企業努力と一人ひとりの意識向上が安全につながる

この夏から秋にかけて日本はさまざまな自然災害に見舞われました。
私たちが手がける現場でも天候の変化には十分注意し、
予報が出れば数日前から対策を立てて安全確保に努めています。

第一に大切なのは近隣の皆さんの安全です。

付近を通行する方や近所の方へは万一でも被害があってはなりません。
風で飛ばされそうなものはしっかり片づけ、足場などをたたんで万全を期します。
現場によっては監督が泊まり込み、何かあればすぐに対応できるようにします。

大きな台風や大雨が予想されるときは施工済みのお客様にもご連絡します。

私たちのお客様には介護施設や工場が多く、
管理する方は荒天が近づくと不安になるでしょう。
その不安をできるだけ解消する手助けをしたいのです。
たとえば土のうや板が必要なら手配してお届けすることがあります。
アイテムの使い方や地域の注意点を電話でお伝えすることもあります。

そして現場で働く皆さんの安全も確保します。

ただ、人的な安全は日頃どんな意識で働いているかが響いてくるものです。
昔に比べれば業界全体で安全に対する意識が高まりました。
ヘルメットや服装に関する規定は厳しくなり、
今ではだらしない格好が恥ずかしくなるような風潮ができました。
この意識はさらに向上させなければいけません。

そのためには企業側の努力も必要です。
「あれをやれ、これをやれ」と言っても設備がなければできないこともあります。
また現場監督が一緒になって実行するようでなければ反発が出るでしょう。
そこは企業が費用を惜しまず条件を整えるべきだと考えます。

今、私たちは朝夕だけでなく昼食後15分間を使って「片づけ運動」を行っています。
こまめに現場をきれいにすれば事故が減り、皆が気持ちよく働けます。
真摯な姿勢があれば近隣の皆さんも安心されるはずです。
何事も日々の心がけから。
この積み重ねが不測のときに役立つのです。


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