ホーム>松陽工務店へようこそ>松陽工務店の挑戦:熱き!渡辺イズム
前回ご紹介したyess建築のブロックビルダー賞1位受賞を、
お客様や関係者の皆様に、DMでもご報告させていただきました。
すると、30年以上も前に家を建てた方などの古いお客様からも
お祝いの言葉をいただいて、大変うれしく思っています。
そうして折に触れて、お客様との接点を持つように心がけ、
皆様とのご縁をつないできました。
たとえば、年末年始にお配りする当社オリジナルのカレンダー。
10年以上前から配布していますが、カレンダーが届くことを
心待ちにしておられるお客様も多く、続けてきてよかったと思います。
当社が大切にしているのは、人と人とのつながり。
従業員ひとり一人とその家族を守るのも、会社の務めです。
景気が悪いときには、予算の少ない仕事でも引き受けて
協力会社にもご協力をいただきながら、不況の波を乗り切ってきました。
おかげさまで創業から37年以上、助成金に頼ることなく黒字経営を続けています。
景気といえば、環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉が合意されたことは
当社にとっても、無関係なこととは思えません。
今後、貿易の自由化、関税率の引き下げが拡大されていくと、
市場のさらなる活性化を期待できそうです。
当社が得意とする食品メーカーなどの製造業や運輸、倉庫といった物流業に
与えるインパクトも、大きいのではないでしょうか。
そのような景気の刺激材料がある一方で、
消費税の引き上げによる個人消費の縮小や、
東京オリンピック後の景気低下リスクなどの懸案材料もあるため、
景気の浮き沈みは避けて通れません。
だから、景気が上向きになっているときこそ、
営業活動や宣伝に力を入れることで「皮下脂肪」を蓄え、
冬に備えておくことが重要だと考えています。
世相の変化や景気の荒波の中でも、帆を広げて沈まずに営業を続け、
お客様に喜んでいただける会社であり続けたいと思います。