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熱き!渡辺イズム

熱き!渡辺イズム vol.023 「景気の変動リスクを見越した動きが重要」 松陽工務店 代表取締役 渡辺 敏明

景気の変動リスクを見越した動きが重要

前回ご紹介したyess建築のブロックビルダー賞1位受賞を、
お客様や関係者の皆様に、DMでもご報告させていただきました。
すると、30年以上も前に家を建てた方などの古いお客様からも
お祝いの言葉をいただいて、大変うれしく思っています。

そうして折に触れて、お客様との接点を持つように心がけ、
皆様とのご縁をつないできました。
たとえば、年末年始にお配りする当社オリジナルのカレンダー。
10年以上前から配布していますが、カレンダーが届くことを
心待ちにしておられるお客様も多く、続けてきてよかったと思います。

当社が大切にしているのは、人と人とのつながり。
従業員ひとり一人とその家族を守るのも、会社の務めです。
景気が悪いときには、予算の少ない仕事でも引き受けて
協力会社にもご協力をいただきながら、不況の波を乗り切ってきました。
おかげさまで創業から37年以上、助成金に頼ることなく黒字経営を続けています。

景気といえば、環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉が合意されたことは
当社にとっても、無関係なこととは思えません。
今後、貿易の自由化、関税率の引き下げが拡大されていくと、
市場のさらなる活性化を期待できそうです。
当社が得意とする食品メーカーなどの製造業や運輸、倉庫といった物流業に
与えるインパクトも、大きいのではないでしょうか。
そのような景気の刺激材料がある一方で、
消費税の引き上げによる個人消費の縮小や、
東京オリンピック後の景気低下リスクなどの懸案材料もあるため、
景気の浮き沈みは避けて通れません。

だから、景気が上向きになっているときこそ、
営業活動や宣伝に力を入れることで「皮下脂肪」を蓄え、
冬に備えておくことが重要だと考えています。
世相の変化や景気の荒波の中でも、帆を広げて沈まずに営業を続け、
お客様に喜んでいただける会社であり続けたいと思います。


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