ホーム>松陽工務店へようこそ>松陽工務店の挑戦:熱き!渡辺イズム
今日まで事業を継続できたのは、取引先と関係者の皆様の
厚いご愛顧とご指導のおかげだと感謝しております。
景気に左右されやすく、生存競争の激しいこの建築業界で、
何の特徴も持たなければ、生き残っていくことはできません。
提案力や技術力などの強みを持った上で、時代の波に乗ることも大切です。
例えば弊社が、デベロッパーの下請けや個人住宅の建設だけを
手掛けていた場合、会社を存続できたかどうかは、疑問に思います。
弊社では、横河システム建築の開発したYESS建築により、
工場や倉庫をローコストかつ約3~4か月という
短工期なシステム建築を手掛けております。
そうしたことから近年は、工場・倉庫の連続受注をいただいています。
お客様にご紹介する施工事例は、すべて弊社が手掛けたもの。
施工実績は12,000m²と、記録を更新し続けています。
そうして積み重ねた実績の中で、技術と知識も着実に蓄えてきました。
工場や倉庫は、家族構成が変わると住まいも変わることと同じように
扱う品目や使用する機械、製造法などが変われば、
それらに対応できる施設が必要となります。
特に最近、お問い合わせが多いのは、食品関係の企業です。
食品を扱う工場にとって清潔と快適さが命。
弊社の施工事例をお見せしながら、
衛生管理やHACCPへの対応もふまえた提案を行ってきました。
そして私たちは「建てたら終わり」ではなく、
建てた後から施主様とのお付き合いが始まると考えています。
台風や地震などの自然災害が増えてきているからこそ、
建物に対するアフターフォローは重要なポイントです。
そこでアフターフォローの一環として、
ご入居後の様子を定期的にお伺いしています。
メールで事務的に済ませるだけではなく、
電話で直接、施主様の声を聞き、近くまで行った際には訪問する。
基本的な部分を全社員で徹底してきたことが
会社の信用度を上げることにつながってきたのだと思います。
これからも、施主様とのつながりを大切にしながら、
小さな努力をコツコツと重ねていきたいと思います。