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熱き!渡辺イズム

熱き!渡辺イズム vol.016 「まっとうな仕事をし、きちんと記録する大切さ」 松陽工務店 代表取締役 渡辺 敏明

施主様の安心につながるように

この秋は食材の「誤表示」問題が大きく取り上げられました。

建築業界は、耐震強度を偽装したいわゆる姉歯事件があってから、
ずいぶんと行政の目が厳しくなり問題が起こりにくくなりました。
昔は工事のはじめだけ検査すればよかったものが、今は中間にもチェックが入ります。
監督の厳しさは大きな買い物をする施主様の安心につながっています。

法令遵守は当然のこととして、
松陽工務店はそれ以上の期待に応えられるよう仕組みをつくっています。

代表的なのは各案件で必ず週1回開いている定例会です。
今週どんな作業をしたのか、どんな問題が発生したのか、どんな解決をしたか、
現場監督や設計士が同席して施主様にご報告します。
場合によっては施主様に同席していただくこともあります。

プロセスごとの不安や問題はその都度解決し、
最後に納得いく形でお引き渡しできるのが一番です。
遠方にお住まいの方、または忙しくて出席できないという方には
メールや郵送で会の議事録やご報告を毎回お届けしています。

また、工事中は完成時に見えなくなってしまう部分などを含めて
できるだけ写真を残し記録を取り、何かあればすぐ参照できるようにしました。
これは現場の作業結果を証明するだけでなく、
問題が発生したとき詳しい状況を共有する手段としてとても有効です。

ときには設計図の通り施工するのではなく、
それ以上・万全の結果になるよう資材を増やすこともあります。
見栄えや法的な問題をクリアするのと同時にきちっと仕事をしたいからです。

まず私たちが誰からも誹りを受けないまっとうな仕事をすること、
それをしっかり記録して誰でも参照できる体制にすること、
関わる人すべてが理解できるように言葉や機会を尽くすこと。

一つ一つは小さな手順ですが、積み重ねがお客様の信頼になり、
前向きな人間関係をつくっていくのだと実感しています。


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