ホーム>松陽工務店へようこそ>松陽工務店の挑戦:熱き!渡辺イズム
それは、情報発信と人のつながりです。
事務所を置くだけでは前を通る人しかわかりません。大阪の住吉区にこんなに熱意を持った工務店がある、これだけ施工実績を持って仕事をしている。そういった情報は積極的に出していかないといけません。
インターネットが全盛の時代ですが私はデジタルだけでは伝わらないと考えています。
アナログとデジタルのバランスが大事です。
うちの会社では社員が手づくりで資料をまとめ、同業種に合わせた内容でDMを郵送しています。床がきれいになったり、工場が広く明るくなったり、業種の施工例を写真で紹介すれば一目瞭然です。ただペラッとした事業案内を送るよりもわかりやすい。
最近は往復ハガキでのPRやアンケートを始めました。メールと比べたら飛脚で商売しているようなものですが、アナログの発信には生の声が返ってくるんです。
DMの表紙には社員の吉田の写真を載せているので、「吉田さん、いてはる?」と直接電話が来ます。ハガキには直筆でていねいな返事が届きます。
アナログな方法だと、日本人の心にもともとあった
律儀さや礼儀正しさが出てくるのかもしれません。
私たちもしっかり応えて、新しいつながりが生まれます。
もちろんホームページのように、時間と場所を超えた訴求は大切。
でも、どちらかに偏ってはだめですね。アナログの工夫も大切。
DMを受け取ったことがある方は、
一番上の小さい紙に押されているハンコを見てみてください。
「An ant could beat an elephant」
(アリはゾウを負かすことができる)
我が社の気概を形にしました。こんなところでもアピールをしているんです。